雑多に気になる文献(7月)
樫村愛子(かしむら・あいこ), 1998, 『ラカン派社会学入門――現代社会の危機における臨床社会学』世織書房(せおりしょぼう).
樫村愛子(かしむら・あいこ), 2009, 『臨床社会学ならこう考える――生き延びるための理論と実践』青土社(せいどしゃ).
加藤秀一(かとう・しゅういち), 1998,『性現象論――差異とセクシュアリティの社会学』勁草書房(けいそうしょぼう).
北田暁大(きただ・あきひろ), 2018, 『社会制作の方法――社会は社会を創る、でもいかにして?』勁草書房(けいそうしょぼう).
古川直子(ふるかわ・なおこ), 2016, 「セクシュアリティ概念の刷新に向けて
――S・フロイトの精神分析の視点から――」https://doi.org/10.14989/doctor.k19391
中河伸俊(なかがわ・のぶとし),2001a,「Is Constructionism Here to Stay」 中河伸俊 ・北澤毅 ・土井 隆義編 『社会構築主義のスペクトラム』ナカニシヤ書房,3-24.
上野千鶴子(うえの・ちずこ)編, 2001, 『構築主義とは何か』勁草書房
平英美(たいら・ひでみ)、中河伸俊(なかがわ・のぶとし)編, 2006, 『[新版]構築主義の社会学――実在論争を超えて』世界思想社(せかいしそうしゃ).
佐藤郁哉(さとう・いくや). 1992. 『フィールドワーク』 新曜社(しんようしゃ).
盛山和夫(もりやま・かずお), 2000, 『権力』東京大学出版会(とうきょうだいがくしゅっぱんかい)。
内田隆三(うちだ・りゅうぞう), 1980, 「〈構造主義〉以後の社会学的課題」『思想』676, 48-70.
佐藤健二(さとう・けんじ), 2001,『歴史社会学の作法』岩波書 店。
性別二元制
ジェンダー法学会編, 2012,『講座 ジェンダーと法 第4巻 ジェンダー法学が切り拓く展望』
飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編, 2018,『よくわかるスポーツとジェンダー』
橋本秀雄・花立都世司・島津威雄編著, 2003,『性を再考する 性の多様性概論』青弓社(せいきゅうしゃ).
赤杉康伸ら編著『同性パートナー?同性婚・DP法を知るために』
春日直樹『現実批判の人類学』
池田久美子ほか『セクシュアルマイノリティ 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』
松浦『LGBTの不都合な真実活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』
佐倉智美『性別解体新書』
本田隆浩「カナダにおける性別二元制への挑戦 : 出生証明書の性別変更制度を素材として (井上彰先生古稀記念論文集)」法学新報 / 中央大学法学会 [編] 126 (7・8), 247-268, 2020-01
中塚朋子(なかつか・ともこ), 2021,「ジェンダーとセックスの相克―『女性』への視座について」 患者・家族調査研究委員会編著『血友病の周辺女性に関する研究―中間報告書―』
『知らないでは済まされない! LGBT実務対応Q&A─職場・企業、社会生活、学校、家庭での解決指針』
『図解ポケットビジネスパーソンが知っておきたいLGBTQ+の基礎知識』2022
性別二分法
『キングコングセオリー』
寺町晋哉『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』
『文藝 2021年冬季号』
チェ・スンボム、 金みんじょん『私は男でフェミニストです』
佐倉智美「女子高生になれなかった少年――ある性同一性障害者の青春時代」